アート
2023.04.25
シシド・カフカさん 歌手・ドラマー・女優 〈インタビュー〉
シシド・カフカ|el tempoの即興の楽しさを多くの人に知ってもらいたい
2012年にドラム&ボーカルという衝撃的なスタイルでデビューを果たしたシシド・カフカさん。演奏活動と並行して女優やモデルとしても活躍するなど、多彩な分野で才能を発揮しています。そして2018年からは100以上のハンドサインを使って即興演奏を行うプロジェクト「el tempo(エル・テンポ)」を主宰。el tempoは2021年9月には、東京2020パラリンピック競技大会の閉会式にも出演し話題を呼びました。そんなシシドさんにドラム&ボーカルのこと、el tempoのこと、そして即興演奏の魅力についてお話をうかがいました。
ステージの奥でバンドを支える立場のドラマーに憧れた
──シシドさんが音楽と出合ったのはいつですか。
両親が音楽好きだったので家ではいつも音楽が流れていましたし、キリスト教系の学校に通っていたのでクワイア*1で歌うのも日常的なことでした。それと小さい頃バイオリンを弾いていたんです。知り合いの男の子が弾いているのがカッコよくて「私もやりたい」って言って。
*1 クワイア:教会の聖歌隊。合唱隊
──シシドさんがバイオリンとは意外です。
バイオリンはすぐやめちゃったんですよ(笑)。でもバイオリンでもセカンドバイオリンだったり、クワイアでも声質的にアルトだったりして、主役よりも後ろで主役を支えるほうが自分に性に合ってるな、と思っていました。ある時、音楽好きの姉と音楽番組を観ていたら、あるバンドが出てきて演奏したのに演奏中ドラマーが1回もテレビに映らなかったんですよ。「これはヤバい! カッコいい!」って思って。それを見て「ドラマーになりたい」と思いました。ステージの奥の方で音楽を支えるっていう立ち位置がカッコいいし、自分にぴったりだと思ったんです。
──音楽番組を観てドラマーになりたいと思ったのはいくつの時ですか。
小学校4年の時です。すぐにドラムをやりたいって親に伝えたんですが、バイオリンを辞めてしまった前科があってなかなかお許しが出ず、結局ドラムを始めたのは中学生の時。家族でアルゼンチンのブエノスアイレスに暮らしていた時期に電子ドラムを買ってもらって、ドラムを始めました。
──バンドでドラムを叩くのはその後ですか。
本格的にドラムでバンド活動を始めたのは日本に帰国した後で高校生の時です。その後大学時代はいろんなバンドのサポートをやりまくってましたね。場数が必要だと思っていたので。女性ロックバンドにもその頃に参加しました。
──その頃はもうドラムでプロになると決めていたのですか。
はい。ただ、バンドでデビューを目指すより、プレーヤーとしていろんなものに参加する方が合うんだろうな、と思っていました。
ドラム&ボーカルをやった時、これだ! と腑に落ちた
──歌はどんなタイミングで始まったのですか。
最初はドラマーでやっていくつもりだったので歌は全くやっていませんでした。歌い始めたのは、友人がボーカルのオーディションに呼ばれた時「第一線で音楽を作っている人が来るから会っておいたほうがいいよ」って言ってくれて、ついていったら流れで歌うことになり、「君、ヘタクソだねー。いいねー」って言われて。それでボーカルで誘われるようになりました。自分としては「ボーカルかぁ」とは思いましたけどね。で、歌い始めたら「あ、ヤバい、歌って大変なんだ」って。歌うのも歌詞を書くのもステージでフロントに立つのも、ドラムのようにはいかなくて大変でした。
──そこからドラム&ボーカルになるのですか。
いえ。しばらくはボーカルだけ。ドラムはやりませんでした。その後デビューに向けて方向性を練っている時、「そういえばドラム叩いてたよね、叩いて歌っちゃう?」っていう、飲みの席で出たぐらいのアイデアでした。
最初はすごく嫌だったんですよ、ドラムと歌なんて絶対に大変に決まっているから。でも「3カ月後にライブを決めたから、それまでに叩いて歌えるようにしといて」って言われて「マジか!」と思いつつ、3カ月間スタジオに通って練習しました。それでライブで、バーンってドラムを叩いて歌ったら、私も含めてその場にいたスタッフ全員が腑に落ちたんですよね。「あ、これだ」って。そこからドラム&ボーカルのスタイルになりました。
デビュー曲 シシド・カフカ / 愛する覚悟
でも、やっぱりドラム&ボーカルは予想以上に大変でした。お客さんは歌を聴きに来ているから、歌がお粗末じゃいけないし、じゃあドラムの手数をレコーディングの時より少なくするかっていうと、それも違うと思うし。しかも歌詞も覚えなきゃいけないし、曲が終わる頃には次の曲出しのことを考えているので、「次は間髪入れずに私のカウントからだったな」とか。それに曲間のMCもありますからね。
──初めてシシドさんを観た時、思い切りドラムを叩きながら歌っていて、めちゃくちゃカッコいいと思いました。
ほかにあまりいないですからね。Phil Collins(フィル・コリンズ)とか、Ringo Starr(リンゴ・スター)とか、日本だとC-C-B(シーシービー)とか? でもやっぱり基本はバンドの人で、ソロではほとんどいなくて、お手本にできる人はいませんでした。それは逆によかったのかもしれません。
アルゼンチンでハンドサインによるパーカッションの即興演奏を見て衝撃を受けた
──シシドさんは2018年からハンドサイン(手の動きや指の形などによって自分の感情や意志を表現すること)で即興演奏を行う「el tempo」というプロジェクトを主宰しています。これはどんなきっかけで生まれたのですか。
あるテレビ番組の企画で中学時代を過ごしたアルゼンチンのブエノスアイレスに行ったんですけど、その時ある人に「ブエノスアイレスに行くなら絶対に観たほうがいい」と言われて行ったのが「LA BOMBA DE TIEMPO(ラ・ボンバ・デ・ティエンポ)」というバンドのライブでした。
La Bomba de Tiempo - Pogo en el Abasto (En Vivo en Buenos Aires)
そのLA BOMBA DE TIEMPOのライブがあまりにすごくて衝撃を受けました。なんだこれは! って。このバンドは私が後に学ぶことになるハンドサインを使って即興演奏を始めたバンドでした。リズムがものすごく面白い。しかもそのリズムがどんどん変わっていくんだけど、急に全員のリズムが変わったりして、一体何をどうやっているのかが全く分からない。まるで魔法を観てるみたいでした。
広い野外劇場みたいなライブ会場でお客さんも1,000人以上集まっていて、すごく人気があるんですけど、お客さんたちも自由な感じで、体を揺らせて踊ってる人もいれば、お酒を飲み友人と語らいながら聴いている人もいる。中には卓球をやっている人までいるんですよ。そんな感じでみんながリズムに身を任せつつ自由に過ごしている空間自体がすごくいいなと思いました。それを観た時、「あ、これ日本でやりたい」と思ったんです。それがel tempoを始めるきっかけでした。
ハンドサインの創始者、サンティアゴ・バスケスの学校に留学
──でもハンドサインを使った即興演奏って、すぐにはできないですよね。
魔法だと思ったぐらいですからね。やりたいと思ってからel tempoを始動するまでに3年かかりました。
──ブエノスアイレスのハンドサインの学校に行ったと聞きました。
el tempoで使っているハンドサインは「Rhythm with Signs(リズム・ウィズ・サイン)」といって、アルゼンチンのSantiago Vazquez(サンティアゴ・バスケス)*2というドラマー・パーカッション奏者が考案したシステムです。私が衝撃を受けたLA BOMBA DE TIEMPOも、私が観た時にはもう脱退していましたが、サンティアゴ・バスケスが作ったバンドでした。「Rhythm with Signs」はアルゼンチンで非常に高く評価されていて、学びたいという人が大変多いので、CERPS (Center for Studies of Rhythm and Percussion with Signs)という学校ができ、そこでサンティアゴ・バスケスが教えています。そのCERPSに行きました。
*2 Santiago Vazquez(サンティアゴ・バスケス):1972年生まれ、ブエノスアイレス出身。アルゼンチンを代表する打楽器ほか多様な楽器の演奏者、作曲家、指揮者、文化イベントの仕掛け人。ハンドサインにより複数の演奏者による即興演奏を可能とする「Rhythm with Signs」のメソッドを開発。ブエノスアイレス市から文化功労者と認定されている。
▼公式ホームページ
http://www.santiagovazquez.com
▼サンティアゴ・バスケスとは
https://youtu.be/zTjz1oPIGa4
──CERPSはどんな学校なんですか。
月曜から土曜まで、朝から夜までずっと授業があり、ハンドサインに特化した授業だけでなくブラジルの音楽に特化した授業などもあって、とにかくリズムに関するいろんな授業がありました。サンティアゴ自身が教えるものもあれば、ほかの先生を迎えてやる授業もありますが、私は2カ月間、主にサンティアゴの授業ほぼ全部に、毎日のように通いました。CERPSに来る人も、ミュージシャンだけじゃないんですよ。学校の先生や精神科医も来ていて、ハンドサインを自分の仕事に生かすのだそうです。とても面白い学校です。
──2カ月も集中的にハンドサインを勉強したんですね。
実はCERPSに行く前は1カ月ぐらいで勉強したら、残りの1カ月は休暇としてアルゼンチンをのんびり楽しむつもりでした。でもCERPSに行ってみたら、とんでもなかった。ものすごいものを勉強しに来たことが分かって、2カ月じゃ全然足りない、と思いつつ、2カ月びっしりとサインの勉強をしました。
el tempoのメンバーが「これは面白いことが始まったぞ」と喜んでくれたのがうれしかった
──el tempoはどんなきっかけで始まったのですか。
2018年の春にCERPSに行ったんですけど、行く前にもう2018年10月に最初のライブをやることを決めちゃったんです。また先にライブを決めちゃうパターンです。メンバーもCERPSに行く前から声をかけ始めていました。「サインで即興するパーカッションのバンドやるんですけど、やりませんか」って声をかけるとみんな「面白そうだね」って言ってくれていたけど、実は私自身もよく分かってなかった。で、CERPSから帰ってメンバーを集めてリハーサルを始めた時に「え? ヤバいやつを安請け合いしちゃったな」という感じは、メンバーの表情からひしひしと感じました。
el tempoとは
http://eltempo.tokyo
──el tempoを実際に始動した時はどうでしたか。
el tempoの最初のライブでは私自身はコンダクト(指揮)が大変だったけど、サンティアゴ・バスケスがゲスト参加してくれたのでかなり助けられました。でもお客さんはすごく楽しんでくれたみたいだったし、何よりバンドメンバーたちがみんなものすごく喜んでくれたのがうれしかった。「これは本当に面白いことが始まったぞ」と思っているのが伝わってきて、「ああ、始めてよかった」と。それがやっていく上で自信になりました。
──el tempoは今結成して5年目ですが、どんな進化をしてきたと感じますか。
結成してすぐコロナ禍になってしまいライブができない時期が長かったし、メンバーはみんな引く手あまたの腕利きミュージシャンばかりなので、とにかくスケジュールを合わせるのが大変なんです。それでもなんとか2022年からは2カ月に1度、el tempoとして定期的にライブができるようになりました。その定期公演が始まってからは進化のスピードが加速度的に速まった気がします。お互いが読み合うスピードが速くなったし、演奏のバリエーションも増えて、バンドとしての結束力も高くなってきました。
──el tempoは、2021年の東京2020パラリンピック競技大会の閉会式でも演奏されましたね。
el tempoは即興的でフレキシブルだし、打楽器なので誰でも参加できる。そんな多様性がパラリンピックのテーマとマッチしているということで声がかかったのだと思います。
閉会式での演奏時間は2分程度ととても限られた時間でしたが、いかに会場の人と一体となって音楽を創造できるかが課題でした。それに加えてel tempoの面白さもより多くの人に知ってもらいたいと思い、かなり練り込みました。結果的に多くの方に「パラリンピック観たよ!」と言っていただいて、やっぱり反響は大きかったですね。
Closing Ceremony | Tokyo 2020 Paralympic Games
el tempoでは気軽に音楽が楽しめる自由な「場」を提供したい
──el tempoの演奏には楽譜はないんですよね。
楽譜は一切ありません。すべて即興です。
──即興の楽しさはどういうところにあるんですか。
毎回が唯一無二、一期一会の演奏で、どういう演奏になるのか、誰にも予想できないところですね。
──リズムアンサンブルを主体とした集団即興という演奏形態は珍しいですよね。
確かにあまりないかもしれません。ただリズムが主体なので誰にも分かりやすいし、踊りやすいとも思います。ハンドサインがあるので、コンダクターとしては大変です。誰かが提示したリズムをどう展開するか。コンダクターには多様性が求められます。またメンバーからコンダクターに「お前、これ受け取れるのかよ」みたいな、こっちの予想を超えるリズムを出してくることもありますし、もちろんその逆もあります。こうした「勝負感」は、あらかじめコード進行が決まっているジャズなどの即興とはまた違う、リズムの集団即興ならではの面白さかもしれないですね。
またそうやってお互いに仕掛け合って、みんなが一番集中した時に出る音が特に面白かったりするので、コンダクターは常にメンバーを安心させないように、あおっていなくてはいけないと思っています。あとは、どんな音楽でも同じですけど遊び心ですよね。楽しむこと。それがお客さんにも伝わるのでしょうし、最終的にはそれが要(かなめ)だと思います。
──今後el tempoではどんなことをしていきたいですか。
まずはel tempoの知名度をもっと上げていきたいです。今el tempoのライブには本当に音楽が好きな人たち、わりとコアな音楽ファンが聴きに来てくださっていて、それはもちろんありがたいことなんですが、これからはもっと気軽に「今夜ヒマだなぁ。あ、今日はel tempoか、遊びに行ってみる?」みたいな軽いノリで来るような、普通の人たちが集まって音やリズムが楽しめる場所にしていきたいと思っています。
私が最初にブエノスアイレスで観たLA BOMBA DE TIEMPOもそんな感じで毎週月曜日にライブをしていて1,000人以上人を集めていますし、サンティアゴがやっているLa Grande(ラ・グランデ)やPAN(パン)も毎週定期的にライブを行っています。即興音楽のライブが特別なものではなく、日常生活の一部になっている感じ。el tempoでも、音楽があって、お酒があって、踊ったり語ったりできる自由な「場」を提供できれば、と思っています。el tempoの定期公演はまだ2カ月に1度ですが、読者の方にもぜひ1度遊びに来て、自由な音とリズムを楽しんでいただければと思います。
La Grande - Musica Argentina para el Mundo
https://youtu.be/TNU6qL6oJEY
Pan Percusion con senas - Atardeceres en Tecnopolis
https://youtu.be/UmE4beOYwwY
el tempo定期公演スケジュール
https://eltempo.bitfan.id/contents/86612
「思い立ったら、吉日」で行こう!
──シシドさんは音楽以外でも女優やモデル、ラジオパーソナリティーなど、多彩な分野で活躍されています。el tempoはシシドさんにとって、どんな存在なのでしょうか。
いろんなことをやってますけど、シシド・カフカ の活動としては、現在は音楽であるel tempoがメインです。なぜel tempoなのかといえば、とにかく楽しいから。やっている自分自身が本当に楽しいので、この楽しさを、できるだけ多くの人に伝えて共有したいと思っています。el tempoには可能性がありすぎるほどあるので、これからもどんどん追求していきたいです。
──シシドさん自身が今後やってみたいことなどはありますか。
el tempo以外であれば、歌ってきた人間なので自分の「声」を使ったチャレンジをしてみたいと思っています。声優さんまではいかないとしても、ナレーションとか。それこそ映画の宣伝でのワンフレーズとか。たった一言で何かを表現するって、すごく楽しそうじゃないですか。どういうテンションでどんな滑舌で、どんな音程で言うのか、みたいなこともやってみたいですね。
──最後にモットーにしていることなどがあったら教えてください。
私、最近量子力学の本を読んでいるんですよ。難しいことは全然分からないんですが、とても面白いです。最先端の科学の世界って、なんか精神世界に近い感じになってくるんですよね。本気で願えば物質が変われるっていう感じ? それで最近は「思い立ったら、吉日」という言葉を大切にしています。あの人元気かな? と思ったらすぐ連絡とるとか。本が読みたいと思ったらすぐ読むとか。こう見えて私、慎重派なんですけど、できるだけ「思い立ったら、吉日」って感じで動いていきたいと思っています。
──本日はお忙しい中、ありがとうございました。シシド・カフカさん、そしてel tempoの今後のご活躍を楽しみにしています。
※記事の情報は2023年4月25日時点のものです。
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【PROFILE】
シシド・カフカ
メキシコ生まれ。ドラム&ボーカルのスタイルで2012年「愛する覚悟」でCDデビュー。2013年にファーストアルバム「カフカナイズ」を発売。以降セッション・ミニアルバムを含む4枚のアルバムをリリース。また、女優として2017年、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」に出演し一気に話題となり、2020年にはNHKドラマ10「ハムラアキラ〜世界で最も不運な探偵〜」にて主演も務めた。最近では、NHK BSプレミアムで放送されている「巨樹の国にっぽん」シリーズをはじめ、ドキュメンタリー映画や番組でのナレーションも務めるなど、多方面で活躍中。
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